オレの厨二カレー

agile cookingとか言ってなんもやってねーじゃん的なこころの声がした気がしたので、例えば今日つくったカレーの話でも書いてみようと思います。

決してレシピではありません。しろうとの雑記です。

あと、ほんとは「今日はめちゃくちゃおいしー激辛カレーをつくるよー♪」とローラ風に書き初めてみたのですが、2行と続かなかったのでやめました。

 

材料:

ニンニクのオリーブオイル漬けのオイル: おおさじ1杯

ニンニクのオリーブオイル漬けのニンニク: 適量

グラム等価くらいで売ってるミックスホルモン: 800g1パック買ってきて200gだけ使用しあとは冷凍保存

ジャガイモ、玉ねぎ、人参: 家にある分で大丈夫だった(人参ないかと思って買ってもた)それぞれ、3個、3個、1/2本

水と赤ワイン(テーブルワイン): カレールーの箱書きに従って1.5:1くらいに

カレールー: 2種類混ぜないとおいしくないという脅迫観念から下記2種

ゴールデンカレー バリ辛

ジャワカレー 辛口

鷹の爪: 近所のスーパーで売ってなくて引いた。ヤオコーで売ってた。7本

ドライトマト: しょっぱくておつまみにしたら最強。2つまみくらい。

ガラムマサラ: ココイチっぽい匂いにしたかったので小さじ3杯(おこのみで)

 

手順:

  1. 普段はしないのに、ご丁寧にもモツの下茹でをしました。忙しかったら生ぬるいお湯にでも浸かっとけばいいじゃないって思います。水からゆでて沸騰したらアクをめちゃくちゃとりまくって2〜3分でザルにあけます。ちなみに、私は子供の頃から調理作業のなかでアク取りだけは大好きで、それはいまもかわらないのですが、あの、アクの出具合とすくいすぎると汁がもったいない的なせめぎあいを再現したスマフォアプリを作ったら流行るんじゃないかと思ったのですが、課金要素が卵白とかになりそうなのでやめときました。
  2. 野菜をすきなようにカットしてください。私は玉ねぎをスライサーでガンガン削るのが大好きなのですが、安物のため切れにくく、ついつい勢いをつけすぎてしまいます。その結果、玉ねぎスプラッターハウスのような、玉ねぎの肉片、、、ではなく破片が飛び散った状況になってしまうので困ってしまいます。
  3. にんにくのオリーブオイル漬けのオイルをフライパンにひき、ジャガイモ→人参→モツ→だいぶたってから玉ねぎを投入し炒めます。このとき、玉ねぎ1/3は追い玉ねぎとしてのこしておきます。
  4. 炒めたものを圧力鍋に投入します。ここでだいたい赤ワイン1に対して水1.5くらいでカレールーの箱書きの量だけ水分をいれます。ちなみに、圧力鍋なので若干野菜から水分がでることも考慮するとよいかもしれません。(私は考慮し忘れました)
  5. 圧をかける前に鷹の爪7本を輪切り、というか種という種をこれでもかとつぶしていきます。抑えておかないと高飛びして逃亡をはかるのでご注意を。
  6. 鷹の爪をいれて圧をかけます。我が家のは高圧タイプなので5分、一般的な圧力鍋なら15分圧をかけます。
  7. フタを開けかき混ぜながらルーを割り入れます。アク取りと真逆でこのルーを溶かす作業がめちゃめちゃきらいです。
  8. ルーを全部とかしたら、残しておいた追い玉ねぎとドライトマト、市販のガラムマサラをいれ、弱火で好きなだけ煮込んでください。でも、たぶん1時間以上煮込むと辛さがやばいと思います。

私個人としては、だいたいココイチ基準で8〜9辛程度のもつ入りカレーが自宅でできて満足です。特にドライトマトは、中学生のころ「トマトカレーって絶対旨いやろ!」といいながらノーマルカレーにホールトマトをぶち込んでしまい、案の定酸っぱいカレーを全家族で食べるはめになってしまった苦い思い出を払拭するくらいおいしかったと思います。

ただ、おいしかったのとは別にあまりにも料理厨二病すぎて、少なくとも毎週や隔週、毎月くらいの頻度で定番化するものではないかなとw

 

正直いうと、188円のドライトマトがおいしすぎて困っています。